★ 良いイメージを持ち続けること 

2010年6月3日発行 「♪リッスン+♪ メール・ニュース 」より


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★ 良いイメージを持ち続けること


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★ 良いイメージを持ち続けること

「人は(こころもからだも)イメージした通りになる」というのが、
故小柴先生のことばでした。

つまり

イメージが暗示となって潜在意識に蓄積して細胞を動かし
、身体を動かし、心を動かし、行動も動かす。

だから、自分にとって良いことだけをイメージしなさい。

夢があれば、そのイメージを浮かべながら自分の夢が叶う暗示を入れ
なさい。そうすればその夢は叶う。>

という教えでした。

ある時あるお弟子さんの一人が
「でもいつまでその暗示を入れたら良いのですか?私は何回も暗示を
いれたけど、少しも夢は叶いません。」
と聞きました。

すると先生は「暗示はその通りになるまで入れるのです。」と言われ
ました。

そのことばの意味を分かっていた積りでした。

だから、私なりのやり方で毎朝自分にとって良いイメージと暗示
(健康、疲労回復、良い気分、不必要なものは全部出ていく、等々)
を入れています。

お陰様でこれまでこの年になっても元気で好奇心も旺盛で若い人の
多い研修会に参加したり、やんちゃなお子さんから若い男女、お年の
方々までを相手にカウンセラーとしての仕事を出来ています。

それでも先日のメール・ニュースに書いた様に思う通りの仕事が出来
ないことがあります。

ところが、マイケルのコーチングの研修で彼が言った言葉から、
私に足りなかった処が分かりました。

彼が言ったのです。

「モチベイションを保つ為にも自分が成功した時のイメージを毎日
浮かべてください。その時の状況だけではなく、その達成した感情
感じるイメージです。

少なくとも20分、出来れば朝夕20分ずつ、更に出来れば一日中
、そのイメージを持ち続けて下さい。」と。

そこで、小柴先生の教えを思い出しました。

そして自分を振り返りました。

「そうか、その通りになるまで暗示を入れ続ける、というのはそう
いう意味だったんだ。私は、健康に関してはその通りにやってきた
けれど、仕事に関してはその通りにやらなかったところがあるな。」
と。

しかも、小柴先生も教えて下さらなかった、いえ、教えては下さった
かもしれないけど、私の中には入っていなかった「達成した時の感情」
ということが私の暗示の中では足りなかったのです。

この言葉に接した時には「あ~、そうなのか!」というアハ体験をし
たのです。

それがないと、「出来る!出来る!」と暗示を入れても、出来た時の
感情が入っていなくて、自分が出来ないから出来るに変える、と思っ
ているかもしれませんよね。

そうすると、それはネガティブな暗示となって、逆効果と言う事があ
る訳です。

それからはクライアントさんにも、達成の感情を持って良いイメージ
インカンテーションを入れて貰う様にしているのですが、それが出
来る人と出来ない人がいます。

そんな時は、臨床動作法が役に立ってくれます。

イメージや暗示はリラックスしないと潜在意識に入らないからです。

なので、楽しい食事中などはリラックスしているので、親が子に指導
するのにはとても良い時間です。

但し、この時説教や叱りになっていては逆効果です。楽しい雰囲気で
教える必要があります。

マイケルのコーチングでは、更に具体的なシステムで夢や目標の達成
を成功させる方法を教えてもらいました。

そして彼のやり方は、今まで私もやった事の無い動き(運動に近い)
を使ったイメージングと暗示の入れ方です。

これを毎日やっていると、本当にからだに沁み込み、からだで覚える
言葉としてこころにも入り込む様です。

クライアントさん達にも、是非この方法を覚えて目標を達成して貰い
、幸せな成功者になって貰いたいものです。

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編集後記

この文章は、6月3日のメールニュースで書いたものを少し修正した
ものです。

今日はもう12月9日。もう6か月も放っていたのですね。

この間本当に色々な事があって、ブログやメルマガを書く時間を取れ
ませんでした。

読者の皆さんには本当に、申し訳なく思います。

6月3日にメールニュースを出した時、その前日に浴槽の中で正座を
出来た、と書いています。。

浮力があるからでしょうが、でも正座が出来たのは初めてでした。

お風呂に入る度に正座の練習をした結果ですが、やっぱり正座は出来
る様になるんだな、と自分が普通の床で正座しているイメージを浮か
べていました。

傷跡は今、大分小さく薄くなりましたが、それでも冷え込む日や湿気
が多い日には痛みます。でもどんどん良くなっていて、階段も随分上
がれるようになりました。

普通に歩くときは、私の骨折を知らない人は脚が悪い事が分からない
らしく、一緒に歩かなければならない時にどんどん早足で歩くので、
私が「ちょっと待って、私は去年膝を骨折して2月に金具を抜く手術
をしたので早くは歩けないの。」と少し歩調を緩めて貰うこともあり
ます。

それでも、余り長い事歩いたり階段を昇降したりすると後が痛むので
急がない時はゆっくり歩くようにしたりエレベーターやエスカレータ
ーを使っています。

骨折って本当に後を引くものですね。

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‘♪リッスン+♪’井上 慧子(M. A.)
       ライフコーチ, 心理カウンセラー, 臨床動作士,
       LiFTインストラクター, リスニング療法士

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