LP式ストレス解放コーチの井上慧子です(^_^)
聴覚刺激とストレス解放ケアで
心身の痛みや発達障害の改善を援助する
プログラムを提供しています。
今日は、人の成長についてのお話しです。
今年の夏のことでした。
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「幾つになっても成長のステップは踏めるんだなー。」
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と感じた出来事がありました。
夏の暑い日の夜、ある勉強会を終えて、駅から自宅
への帰り道を急いでいる時の事でした。
私の前に、一人の80~90歳と思われる背の
高い男性とその娘さんかと思われる女性が
歩いていました。
男性は、歩行が不自由なようで、自分より
背の低い女性の肩につかまり、足先だけを
地に着けてよろよろしながら歩いていました。
そして、その男性は足の不具合だけでなく
その背中の側弯も相当なもので、
「あれでは日常生活も大変だなー。
娘さんが介護されているのかなー。」
と思いながら暫くは後を付いて歩きました。
お二人とも酷暑の中をかなり力を入れて歩い
ていらっしゃるのが見えて、かなり辛そう
でした (;_;)
お二人を追い越す際に、女性が男性に
「もう少し我慢してね。
ここには座れる場所が無いから。」という
声が聞こえてきました。
少し先のバス停にベンチが有ったので、
そう言われたのでしょう。
それ迄の私なら「大変だなー。本当はもっ
と楽になる方法があるんだけどな~。」と
思いつつ「でも、余計なお世話だから。」
とか
「売り込みだと思われるかもしれないし。」
と危惧してやり過ごしていたでしょう。
でもその時は、お二人に
「楽になれる方法がありますよ。」と、
☆~・~・~・~・~・~・~・☆
どうしても私の情報をお伝えしたくなりました。
何故なら、男性の姿を見ながら、
私の痛み解放セラピーでお二人を楽にする改善方法を
イメージできたからです。
職業病ですね(笑)
★~・~・~・~・~・~・~・~・~・★
そして、改善する方法があるという情報を
お伝えしないのは、余計なお世話というより
むしろ、罪ではないか、と思いました。
★~・~・~・~・~・~・~・~・~・★
勿論、「何なの貴女 (`o´)!」と怒られる
かもしれないのを承知でした。
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私の情報を受け入れるかどうかは、相手の方
の問題であり、私の役目は情報をお伝えする
ことだけなのだから、
と自分に言い聞かせつつ…。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そこで、引き返すと、「突然で失礼します。
余りにお辛そうなので、もし楽になるお手伝
いが出来たらと思いまして…。私はこういう
仕事をしています。
宜しければお使いください。」
と言いながら
手持ちの私の痛み解放セラピーの説明を載せ
ている名刺をお渡ししました。
すると、女性から「お気遣い、ありがとうご
ざいます。」ということばが返ってきました。
それを聞いただけで、その方の人格の素晴ら
しさを感じました。
「あなたのお気持ちは確かに受け取りました。」
という素直なお気持ちがその態度やことばの
調子からも伝わってきたからです(*^。^*)♪
そんな方だから、大変なお父さん(多分)の
お世話を嫌がらずになさるのだろうな、
と思ったことです。
それまで何度か、電車の中で年老いた親の
不器用な動作を娘らしき人がきつい言葉で
叱り付けている人々に遭遇していましたから(‘o ‘;)
だから、「どんな手段でも良いので、お二人
が少しでも楽になられますように!」という
祈りの気持ちを抱いたのです。
それから、自宅に帰るまでの道のり「何故私
は今迄に無く、見知らぬ人を『援けたい』と
いう切なる願いの気持ちを抱き、声を掛ける
行動までする気になったのだろう?」
と自問しました。
そして、それはその日の勉強会の中で抱いた
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「良い情報は、必要な人や大切な人に届けなければ、
むしろ罪なことで責任回避でもある。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
という気持ちが
私の中に一杯になっていたからだ、
ということに思い至りました。
更に、
☆~・~・~・~・~・~・~・~・~・☆
「その情報を有益だと受け取るかどうかは、
自分の問題ではなく、相手の問題である。
例え拒否されても、それは自分という人間で
はなく情報が受け入れられないだけの話だか
ら何も気にする必要は無い。」
☆~・~・~・~・~・~・~・~・~・☆
という開き直り(笑)に近い感覚に満ちて
いたからだと思いました。
それ迄もマーケティングを学ぶ中で、頭では
それを分かっていました。
それでも、いざ行動となると、せいぜいメル
マガやSNSでの情報発信に限られていました。
電話や面と向かっての話しかけでは、躊躇する
ものがあったのです。
でも、その日は、
「相手にとって良い情報は、伝える責任がある。
それが人としての義務だろう。
そして、それを受け入れるかどうかは相手側
の問題だから、伝えるだけで良い。」
という気持ちで一杯になったのです。
それまで学んだことが腑に落ちていた感じでした。
だから、声を掛けることに恐れや躊躇が無く
なったのだろう、と思いました。
そしてこれも、私の一つの成長の印だと(^_^)/
だから、これからも、歳を重ねるほどに、
成長のステップを登っていきたいと思います(´ ▽ `)ノ
ではまた(^o^♪
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