私のメルマガ「ストレス解放無料講座」にHさんという
読者の方から以下の様なメールを頂きました。
あなたも含めた多くの読者にも同じ想いを抱かれた方が
あるかもしれないので、私の返信を皆さんとシェアした
いと思います。
>ストレス解放講座ありがとうございます。
ありがとうございます。
そう言って頂けると嬉しいです。
>★「自分自身が取り込んだストレスを自分の力で解放
>してあげましょう!」という提案,のように上手くでき
>るといいのですが、現状少々エネルギー不足気味なの
>で、マイナス思考になっています。
Hさんが今「少々エネルギー不足」と感じている状況が
あるわけですね。
頑張り過ぎて疲れていたり、何か辛いライフイベントが
原因で落ち込んでいたり、栄養不足だったり、寝不足だ
ったり…という何かしら、からだやこころに不調を感じ
ている時は、「エネルギー不足」と感じることが多いで
すよね。
仰る通り、そんな時人はストレッサーへの向き合い方が
ネガティヴになりがちです。
そしてストレス悪として取り込んで益々エネルギーを失
っていく、という悪循環に陥り易いですよね。
私にもそういう時があります。
でも、それではいつまで経ってもストレスを解放して上
げることが出来ない、ということはHさんも感じていら
っしゃるのでしょう。
だから、
>★「ストレス解放しましょう」と言う提案は、「本来
>のあなたの能力(潜在能力)を発揮させてあげま
>しょう!そして、あなたの目の前にある未来の成功と
>幸せに続く道を歩いて行きましょう。」という提案な
>のです。
>このテーマについて 現在模索中です。
>どうするといいんでしょうね。・・・・・
という問いになったのでしょうね。
詳しい事情が分からないので、「私の場合…」というこ
とでお話しますね。
実は私も3年ほど前に、或る辛いライフイベントに遭遇
する、という酷いストレスを抱え込んだことがあります。
そして、毎夜床に入った時、そして毎朝目が覚めた時、
無意識のうちにからだが自然にガタガタ震えてしまうこ
とがありました。
意識的に抑えようとしても治まらないのです。
多分、エネルギー不足以上のストレスを取り込んでしま
っていたのだと思います。
「じゃー、どうやってそのストレスを解放したの?」っ
て思いました?
「あー、からだもこんなに辛いと感じているんなー。」
と先ず自分の状態を認めて、「震える程辛いのね。」と
自分のからだの何処が震えているのかを探しました。
震えていたのは胸・背中から腰に掛けてでしたので、そ
こに気持ちを向けて暫く深呼吸をしながら震えが弱まる
のを待ちました。
(動作法の考え方ですね。本当に動作法を学んでいて良
かったと思います。)
そして、例の「漸進性弛緩法⇒イメージ呼吸法⇒催眠
(自己暗示)」(漸進性ストレス解放メソッド)という
やり方でからだとこころを動かしていったのです。
(今年からの読者の方は私のブログの「緊張と弛緩をコ
ントロールして快適生活!(2)-漸進性弛緩法」をお
読みください)
すると、震えも収まって夜は眠りに着けましたし、朝は
すっきりと目覚めることが出来ました。
取り込んでいたストレスをある程度解放して、エネル
ギーも充電されていたのでしょう。
その日一日は辛い出来事もさほど気にならずに元気に過
ごせたのです。
でもまた、夜になると震えが覆ってくる…そして動作法
や漸進性ストレス解放メソッドを行う、という日々が3
か月は続きました。
毎日このルーティーンワークをやることで、何とか3か
月を乗り越えた頃、やっと震えが来なくなりました。
それと共に、ネガティブな感情も時間が経つに連れ薄ら
いで行きました。
大分話が長くなりました。
>このテーマについて 現在模索中です。
>どうするといいんでしょうね。・・・・・
に関しては、また次回にお話しますね。
LP式ストレス解放コーチ 井上 慧子
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