♪———————————————————–♪
★ 二つのお知らせ
★ 二つの大地震
♪———————————————————–♪
★ はじめに
前回のメール・ニュースへもまた、お三人の方々が返信の形で温かい
お言葉や励ましのお言葉を掛けて下さいました。
南原さん、新藤さん、H(2)さん、有難うございました。
私のブログのコメント欄で返信しておきました。
今回から著名人やHP,ブログなどで実名を公表していらっしゃる方は
、むしろ皆さんにご紹介した方がメンバーの皆さんやその方のお役に
も立てると思うので匿名にせず、その方の実名と共にサイトのURLも
入れておきました。
★ 二つのお知らせ
・お知らせ(1)
MIWAの新曲(マドンナのカバー曲)が入っているCDのご紹介です。
“Like a Virgin /We Love Madonna”が、2月10日に発売だそうです。
彼女が歌っているのは、Cargo a.k.a. Gokuさんのフィーチャリング
による
“Holiday Feat, MIWA“です。
CD発売に先行して”iTunes“から1曲150円でダウンロードが可能となりま
した。
CDには12曲入っていて、1500円の様です。
もしマドンナの曲やダンスミュージックをお好きな方がいらっしゃい
ましたら“iTunes”のダウンロードサイト
をご訪問下さい。試聴も出来ます。
今のところ、そのCDの中では彼女の曲が一番人気の様です。
またMIWAは、“bravebirds”というグループ名で音楽活動をしていま
す。関心のある方は、“bravebirds”のサイト
もご訪問下さい。
彼らの曲を試聴できます。
・お知らせ(2)
2月1日(月)に3回目にして最後の膝の手術を行ないます。
膝の中に入れた全てのワイヤとボルトを抜く手術ですので前回より大
き目の手術の為、10日間くらいの入院になりそうです。
でも、その後は今までの様にワイヤやボルトが抜けた分、膝を楽に使
える様になるそうです。
楽しみ~!
今は未だボルトが当たる痛みやごわごわ感の為に、階段を上がる練習
も充分には出来ません。
手術後は、傷の痛み(これは今でも時々出ます)は残るでしょうが、
リハビリはし易くなるそうで、痛みと相談しながら出来る事は何をし
てもやって良いそうです。
「痛み」というのは、「これ以上無理しないで。」という身体からの
信号なので、「これはやってはいけない。」という動かし方をすると
、痛みが教えてくれる、という訳です。
オフィスは、リハビリの先生や医師の話から判断して3月6日から再開
する事にしています。
既に2組のアセスメントとリスニング療法開始の予約が入っています
が、辛抱強く待っていて下さる方々です。
本当に長いことお待たせして申し訳ありません。
他にも、時々「調子はどうですか?いつ再開出来そうですか?」と
いうクライアントさんからのお電話があって、その度に「申し訳あり
ません。」と言いつつ、状況をお伝えしてきました。
待っていて下さるクライアントさんがいるのは、本当に有り難い事で
す。
★ 二つの大地震
1月ももう直ぐ終わりますね。
今年の冬は春の様に暖かくなったかと思うと急に冬に逆戻り、といっ
た感じで寒暖を繰り返しています。
やはり温暖化の所為でしょうか、以前の様な穏やかな流れで寒さから
温かさへ向かうことが年々少なくなっている様に思います。
でも、今年の日本の1月は不況とはいえ、こんな話題が出せるのです
からまだ幸せですね。
15年前の1月は阪神・淡路大震災で大変でした。
私と家族は当時カナダにいてそのニュースを聞きました。
夫が神戸出身なのですが、神戸近辺に住んでいた夫の兄弟や親戚の
無事の確認が難しくて困りました。
結局地震の次の日に、兄弟は無事だと分かってホッとしたのですが、
2~3日して私達を可愛がっていてくれた夫の叔母夫婦が家財の下敷き
になって亡くなったことが分かりました。
身体の奥の方で何かがズンと沈んだ感覚に陥ったのを今でも覚えて
います。
更に被害の情報が明らかになるに連れ、どれだけ大きな地震だったの
かが分かりました。
その時の様子を16日のフジテレビのドラマ「神戸新聞の7日間~…」
で垣間見ましたが、実際にその場にいたらどんなに大変だっただろう
か、と想像を超える気がしました。
ウィキペディアによるとその時の被害は、死者:6,434名 行方不明者
:3名 負傷者:43,792名 だそうです。
そして今月13日(日本時間)に起きたハイチ大地震の被害の規模は、
未だ完全に確認はされていませんが、阪神・淡路大震災の被害の規模
を遥かに超えて、死者だけでも15万人、被災者全体では300万人を超
えているそうです。
何ということでしょう!
ハイチ政府は23日(日本時間)には「生存者捜索打ち切り」を宣言し
たそうです。
でも2週間以上経った今でも未だ生存者が発見・救出されています。
ハイチが暖かい所為なのか、84歳の女性が10日ぶり、16歳の少女が15
日ぶりに救出された、というニュースにはハイチの人の生命力の強さ
を感じます。
そんな例を見ると、「生存者捜索打ち切り」の宣言が早過ぎたのでは
ないかと思えます。
そして何も出来ないでただニュースを見聞きするだけの自分と較べて
、今でもなお救出活動をしている救助隊の人々に心からの尊敬と感謝
の念を感じます。
私に出来ることと言えば、色々な所が行なっている寄付に参加する事
ぐらいでしょうか。
固定電話だと電話をするだけで寄付になるシステムがある様ですが、
私はひかり電話なのでそれも出来ません。
でも、良い寄付先を見つけました。
ユニセフ<http://www.unicef.or.jp/index.html>です。
ハイチの人口の40パーセント近くが14歳未満だそうです。
しかも今、以前から問題になっていた不法な養子縁組のための連れ去
りが、地震の混乱に乗じて増えているそうです。
最貧国の中で起きた大地震によって、最も被害を受けているのは弱い
立場の子供達なのかもしれません。
私のリスニング療法を受けるクライアントさんには子供が多いので、
自然と地震の被災者の中でもより子供達の様子にこころが動くのかも
しれません。
だから私は、ささやかな寄付の先をユニセフにしました。
インターネットから出来るので便利でもありました。
もし、私と同じ気持ちの方がいらしたら是非ユニセフのホームページ
を訪れてみて下さい。
一般的な被災の様子だけでなく、子供達の様子が良く分かります。
そしてもし、彼らの様子にこころが動いたら…その後の行動は、あな
たの自由です。こころが動くままになさって下さいね。
————————————————————–
編集後記
このメール・ニュースを書き始めたのは1月29日でした。
時間のある時を選んで書き足していると、書き終わるまでについ数日
掛かってしまいます。
しかも今回は、メール配信システムをレンタルから自分のサーバーか
らの自前の配信システムのものに替えたので、配信にも時間が掛
かってしまいました。
なので、文中時間的に少しずれている部分があると思いますが、ご容
赦下さい。